はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS -
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 送受信サーバがうまくいきません。
日時: 2007/03/24 23:24
名前: kinsen

いつも参考にさせていただいております。
ようやくここまでたどり着いたのにもかかわらず
メールの送受信がうまくできておりません。
いろいろ調べましたが自分でできずギブアップしてしまいました。

環境
centos4.4
postfix2.2
dovecot0.99
ドメインはmydnsのサブドメインです。
メールは[email protected]と仮定します。
popサーバー bbb.my.dns.jp 受信:ok
smtpサーバー [email protected] 送信エラー
smtpサーバー 某プロバイダー 送信:ok 
メーラーはoutlookexpressです。(サーバーに残す設定にしています。)

ネットワーク:
サーバー→ルーター→wan
クライアントマシンはルーターにつなげています。
サーバーのWEBサイトは見ることができます。(クライアント・外部ともに)

状況(smtpは某プロバイダーです)
クライアントマシン([email protected])→クライアントマシン([email protected])送信OK 
しかし受信トレイにメールが入らない。送信済みに残ります。

クライアントマシン([email protected])→クライアントマシン(職場の別のアドレス)送信OK 
受信トレイ・送信済みトレイいずれもメールが残る。

クライアントマシン(職場の別のアドレス)→クライアントマシン([email protected])送信OK 
しかし受信トレイにメールが入らない。送信済みに残ります。

職場のマシン([email protected])→職場のマシン([email protected])送信OK 
受信トレイ・送信済みトレイいずれもメールが残ります。
このメールがクライアントマシンで受信トレイで見ることができます。
しかしwebminで「aaa]ユーザーのメールboxにメールが入っていません。

職場のマシン(職場の別のアドレス)→職場のマシン([email protected])送信OK 
受信トレイ・送信済みトレイいずれもメールが残ります。
このメールがクライアントマシンで受信トレイで見ることができます。
しかしwebminで「aaa]ユーザーのメールboxにメールが入っていません。

職場のマシン([email protected])→職場のマシン(職場の別のアドレス)送信OK

職場のマシン([email protected]のimap)もOKです。
しかしwebminで「aaa]ユーザーのメールboxにメールが入っていません。

コマンドでroot@localhostがいつも間にかroot@wwwに変わってしまいました。このままでいいのかこれが原因かなと思ったりもしました。
長々と書いてしまい申し訳ございません。
質問のおさらいをします。

1、smtpサーバーを自分のサーバ(bbb.mydns.jp)でどのようにしたら送信できるのか?
2、クライアントマシンで[email protected]宛のメールがどうして受信トレイに表示されないのか?
メールが見れるようにするにはどうしたらよいのか?
3、webminで[aaa]ユーザーのメールboxのなかにメールが入るようにするにはどうしたらよいのか?
4、root@localhostがどうしてroot@wwwに変わってしまったのか?影響はないのかどうか?

恐れ入りますが教授のほどよろしくお願いします。



メンテ

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■ コンテンツ関連情報

 Re: 送受信サーバがうまくいきません。 ( No.6 )
日時: 2007/03/26 10:12
名前: kinsen

お世話になります。
お返事をありがとうございます。

# postconf -nの実行の結果は以下のとおりです。

alias_database = hash:/etc/aliases
alias_maps = hash:/etc/aliases
command_directory = /usr/sbin
config_directory = /etc/postfix
daemon_directory = /usr/libexec/postfix
debug_peer_level = 2
home_mailbox = Maildir/
html_directory = no
mailq_path = /usr/bin/mailq.postfix
manpage_directory = /usr/share/man
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain
myhostname = aaa.mydns.jp
mynetworks = 192.168.0.0/24, 192.168.1.0/24, 127.0.0.0/8
myorigin = $mydomain
newaliases_path = /usr/bin/newaliases.postfix
readme_directory = /usr/share/doc/postfix-2.2.10/README_FILES
sample_directory = /usr/share/doc/postfix-2.2.10/samples
sendmail_path = /usr/sbin/sendmail.postfix
setgid_group = postdrop
unknown_local_recipient_reject_code = 550

/etc/dovecot.conf の中身は以下のとおりです。
ほかの設定でミスがあるかもしれないと思いほかの
コメントアウトしている部分とその前の部分を抜粋しました。
これのほかにコメントアウトはありません。

バージョンを# rpm -qa dovecot で調べますと
dovecot-0.99.11-4.EL4ですがここではDovecot 1.0になっていました。

## Dovecot 1.0 configuration file
<省略>
# Protocols we want to be serving:
protocols = pop3 imap
<省略>
# IP or host address where to listen in for connections. It's not currently
# possible to specify multiple addresses. "*" listens in all IPv4 interfaces.
# "[::]" listens in all IPv6 interfaces, but may also listen in all IPv4
# interfaces depending on the operating system. You can specify ports with
# "host:port".
imap_listen = [::]
pop3_listen = [::]
<省略>
# Directory where authentication process places authentication UNIX sockets
# which login needs to be able to connect to. The sockets are created when
# running as root, so you don't have to worry about permissions. Note that
# everything in this directory is deleted when Dovecot is started.
login_dir = /var/run/dovecot-login
<省略>
##
## IMAP login process
##

login = imap
<省略>
##
## POP3 login process
##

# Settings default to same as above, so you don't have to set anything
# unless you want to override them.

login = pop3
<省略>
#default_mail_env = maildir:~/Maildir:mbox:~/mail/
default_mail_env = maildir:~/Maildir
<省略>
#
# You can use both fcntl and flock too; if you do the order they're declared
# with is important to avoid deadlocks if other MTAs/MUAs are using both fcntl
# and flock. Some operating systems don't allow using both of them
# simultaneously, eg. BSDs. If dotlock is used, it's always created first.
mbox_locks = fcntl
<省略>
# Authentication process name.
auth = default
<省略>
# If you are using SSL there is less benefit to digest-md5 and
# cram-md5 as the communication is already encrypted.
auth_mechanisms = plain
<省略>
# Where user database is kept:
#  passwd: /etc/passwd or similiar, using getpwnam()
#  passwd-file <path>: passwd-like file with specified location
#  static uid=<uid> gid=<gid> home=<dir template>: static settings
#  vpopmail: vpopmail library
#  ldap <config path>: LDAP, see doc/dovecot-ldap.conf
#  pgsql <config path>: a PostgreSQL database, see doc/dovecot-pgsql.conf
auth_userdb = passwd
<省略>
# Where password database is kept:
#  passwd: /etc/passwd or similiar, using getpwnam()
#  shadow: /etc/shadow or similiar, using getspnam()
#  pam [<service> | *]: PAM authentication
#  passwd-file <path>: passwd-like file with specified location
#  vpopmail: vpopmail authentication
#  ldap <config path>: LDAP, see doc/dovecot-ldap.conf
#  pgsql <config path>: a PostgreSQL database, see doc/dovecot-pgsql.conf
#auth_passdb = pgsql /usr/local/etc/dovecot-pgsql.conf
auth_passdb = pam
<省略>
# User to use for the process. This user needs access to only user and
# password databases, nothing else. Only shadow and pam authentication
# requires roots, so use something else if possible. Note that passwd
# authentication with BSDs internally accesses shadow files, which also
# requires roots.
auth_user = root
<省略>

よろしくお願いします。
メンテ
 Re: 送受信サーバがうまくいきません。 ( No.7 )
日時: 2007/03/26 10:23
名前: ZERO

”/etc/postfix/main.cf”の中に以下が足らないようです。

inet_interfaces = all
mydomain = xxxxxxxxxx
relay_domains = $mydestination


特に”relay_domains”は、リレーさせるために必要です。
先日聞いた”mydestination”が定義してあるのに、リレーが設定されていないのが原因では?
メンテ
 Re: 送受信サーバがうまくいきません。 ( No.8 )
日時: 2007/03/27 01:50
名前: kinsen

zero様
お返事をありがとうございます。

>inet_interfaces = all
>mydomain = xxxxxxxxxx
>relay_domains = $mydestination

を設定しなおしました。
その結果はおかげさまで
webminのユーザーメールBOXでメールが見れますが受信トレイはまた見ることが
できませんでした。

どうしようもなくいろいろ設定を何度もいじっていました。
>relay_domains = $mydestination
をコメントに戻し、dovecot.configのdefault_mail_env = mbox:~/Maildirを
#default_mail_env = maildir:~/Maildir:mbox:~/mail/
default_mail_env = mbox:~/mail/:INBOX=/var/mail/%u
に変更しますと受信トレイ・webmin両方とも見れるようになりました。
このようでもいいのでしょうか?
間違っていましたらおしえてください。


webminのユーザーのメールboxにいくつかのフォルダをチェンジするところがあり、
デフォルトでは/var/spool/mail/aaaになっています。
ほかに~aaa/mail/&KFP4・・・・・と長いフォルダがプルダウンで変えられるようです。
両方のフォルダにメールが入っています。あれこれいじっていたからだと思います。
どちらが正しいのか不安に思います。

よろしくお願いします。
メンテ
 Re: 送受信サーバがうまくいきません。 ( No.9 )
日時: 2007/03/27 06:53
名前: ZERO

もしかして、メールBOX設定時に送受信した後にメールDir形式に変更してませんか?
なんだか、メールBOXに過去のメールが存在していてそれを検証しようとしている様に思われるのですが・・・・
それとも今回の事象はメールDir形式(現在の設定)で送受信試験を行ってからの確認でしょうか?
メンテ
 Re: 送受信サーバがうまくいきません。 ( No.10 )
日時: 2007/03/27 10:07
名前: kinsen

いつもお手数をおかけして恥ずかしい限りです。

>もしかして、メールBOX設定時に送受信した後にメールDir形式に変更してませんか?
大変恐れ入ります。
"メールBOX設定時"のタイミングというのはpostfixのmain.cfのviで編集時で
home_mailbox = Maildirをコメントアウトするときのことでしょうか?

>なんだか、メールBOXに過去のメールが存在していてそれを検証しようとしている様に思われるのですが・・・・
このサイトのpostfixの設定を参考にmain.cfの設定および既存ユーザーのメールboxを作成したのですが
うまくいかずあれこれいじっていたらメールがばらばらに別のフォルダに入ってしまったという状況です。

>それとも今回の事象はメールDir形式(現在の設定)で送受信試験を行ってからの確認でしょうか?
自分は確認できるというレベルになくただメールが正常にできればいいと思っています。
メールBOXとメールDirがどのように違うのか混乱してしまいました。
Maildirのフォルダを作成するということはこれはメールDir形式と違うのでしょうか?
/home/ユーザー/の下にmailとMaildirというフォルダがあります。

今一度メーラーを立ち上げたら元の状態
>>2
に戻ってしまいました。

どこから手をつけたらよいか・・・
このサイトで紹介されているようにMaildirで管理できればいいと思います。
メンテ

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