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autodirのエラーについて |
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- æ¥æï¼ 2010/01/21 16:50
- ååï¼ teru
- 1.不明点・障害内容:autodirのエラーメッセージが多量に吐き出される
2.ログの有無 :有 (有:その内容) :autodir: [autohome] error: umount_dir: rmdir /home/特定のユーザー名: Permission denied 3.Distribution :CentOS release Version :5.2 4.Service Name :Postfix Version :2.3.3 5.ネットワーク構成:
Winbindを利用してPostfixのユーザー認証をADから取ってきております。 ここ半年ほど機器やミドルウエアの設定変更はおこなっておりません。 再起動も12月中旬に停電対応にて一度シャットダウンをした程度です。
先週13日にautodirサービスがsotpしていてメール配信がとまっていたことがありました。 本日21日もメール送受信できないとのユーザー連絡よりautodirサービスが落ちていました。
/var/log/messegesをのぞくと上記のエラーメッセージが大量に約10分ごとに 吐かれておりました。
特定のユーザーアカウントにてPermission deniedとなっております。
Winbindに関連する設定ファイルをすべて見直しましたが 問題となる箇所は発見できませんでした。
どなたか助言をお願いできますでしょうか。
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Re: autodirのエラーについて ( No.1 ) |
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- æ¥æï¼ 2010/01/21 17:09
- ååï¼ セブン
- autodir自体をあまり良くわかっていないので違っていたらすみません。
>特定のユーザーアカウントにてPermission deniedとなっております。
その特定ユーザーアカウントは、システムに一般ユーザアカウントとして存在してませんか? (/etc/passwd にそのアカウントが存在していませんか?)
Autodirによりその仮想ユーザでディレクトリを作成しようとした時、既にディレクトリがあるから一度削除しようとしてオーナが異なるからPermission deniedとなっているような気もします。
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Re: autodirのエラーについて ( No.2 ) |
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- æ¥æï¼ 2010/01/21 17:53
- ååï¼ teru
- セブンさま
ご連絡ありがとうございます。
/etc/passwdを確認しましたが、ユーザーは一切登録されておりませんでした。
新人が来たときにはADのみユーザー登録を行っており、CentOS側では 何も作業はおこなっていないです。
以上よろしくお願いします。
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Re: autodirのエラーについて ( No.3 ) |
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- æ¥æï¼ 2010/01/21 18:24
- ååï¼ 通りすがり
- 横スレすんまそん・・・
特定のユーザー名ってAD上に存在してるのかな? 過去に存在していて現在いない場合、”/autohome/*/*/特定のユーザー名”は必要なくなるから削除(マウント解除)しようとする。 でも、削除される前にautodirサービスが停止していた場合、起動時に削除しようとして何らかの不具合(autodirのバグ?)で出来ない可能性もあり。
対処として、最新のautodirを適用するか、メッセージに上がった特定のユーザのディレクトリ元”/autohome/*/*/特定のユーザー名”を都度削除するなど。
運用面から考えると常に最新の物を適用しておいた方が、幸せになれるかも。
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Re: autodirのエラーについて ( No.4 ) |
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- æ¥æï¼ 2010/01/22 08:57
- ååï¼ teru
- 通りすがりさま
ご連絡ありがとうございます。
特定ユーザーはAD上に存在(現在も在籍)しております。
アドバイス頂いたとおり一度、autohomeのサービスをとめてから 特定のユーザのディレクトリ元”/autohome/*/*/特定のユーザー名” を削除しました。(21日夜作業)
ただ22日朝確認すると昨日と同じ状態になっております。 昨日夜の作業で1点確認できたことがあります。
特定ユーザーのみ一時的に/home配下のフォルダが ls -laで確認すると 個人 グループ dr-xr-xr-x root root
となっております。多分システムがつかんでいる場合のみ この状態かと・・・
やはり最新のものを適用ですよね・・・ 検討してみます。
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Re: autodirのエラーについて ( No.5 ) |
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- æ¥æï¼ 2010/02/05 09:57
- ååï¼ teru
- このスレッドを閲覧いただいた皆様へ
お世話になります。teruです。 期間が開きましてすみません。
現状の説明を行います。
皆様からの意見を元にいろいろと調査しました。 結果下記のことが判明しました。 (ランスの本棚参照:ランスさんありがとう〜♪)
・CentOS5.xとautodirは相性が悪い(うまく動かない) ・autodirは同一ドメインにいっせいにメールを投げるとmkdirが間に合わなくなり 認証エラーがでる(以前から出ていました)
現在の構成としてPostfixの認証をWinbindを利用してAD認証を利用、ユーザーのディレクトリ作成に autodirを利用しております。
調査の結果、CentOSとautodirの相性が悪いといっていきなり部門SVのOS変更とかautodirを使わないとかの 選択ができないので逃げとして毎日1回朝5時にautodirの再起動を行う設定をしています。 autodirがビジー状態で死んでいくことは避けるようにしています。
1/25からサービス再起動を行い、現在(2/5)のところメールが届かないなどの連絡は無い状態です。
今後の展開として下記の方法があります。 ・rootユーザでドメインユーザ用のホームディレクトリを作成する ⇒人の入退場の時に作成・削除の工数がかかる ・ pam_mkhomedirを使って、DovecotのPAM認証時、ホームディレクトリを自動作成させる
などがあります。
またautodirについて下記のことがわかりました。 ・sourceからのインストールではデーモンが安定動作をしない(ver99.9) ⇒まさにこの症状かも・・・? ・rpmからのインストールでは安定動作する(rpmで最新はver99.3)
今後は下記方法を検討・実施していくことにしています。 ・autodirのrpmからのインストール ・CentOS/Windindのupdate それからpam-mkhomedir設定でしょうか。
当方の事情もあり(24時間営業)すぐに設定変更は実施できないません。 これからは時間がかかりそうなのでいったんこのスレはクローズと させていただきます。
また追加情報等ありましたら皆様にお知らせします。 いろいろとありがとうございました。
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