Re: FTPによるコンテンツのアップロードについて ( No.1 ) |
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- æ¥æï¼ 2005/03/04 13:35
- ååï¼ PINE
- 私も未だ初心者の域ですので、簡単な説明しか出来ませんが
vsFTPDでは初期設定でrootのログインは禁止されています。 rootはなんでもありのスーパユーザなので、そんなスーパユーザのログインはセキュリテイ上危険だからです。 Linuxではパーミッションと言う概念で共有は全てのフォルダ、ファイル共に設定され、 自分自身、同じグループ、それ以外の3段階で設定されています chmodで指定する755とか644とかです
例えばuser01でログインした場合、ユーザ作成時にホームディレクトリの指定を特にしなければ vsFTPDでログインしたら/home/user01がホームになりますし、 chroot_list_enable=YESを指定しなければ、ご質問どうり他のディレクトリも覗けますが パーミッションの関係でアップロードは出来ないと思います。
私が思うに例えばwebと言うユーザーを作り そこのホームディレクトリに、例えばpublic_htmlと言うディレクトリを作成し /home/web/public_html をApacheのDocumentRootにしてみては如何でしょうか?
誤った回答をしておりましたら、ツッコミ宜しくお願いします>皆さん
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Re: FTPによるコンテンツのアップロードについて ( No.2 ) |
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- æ¥æï¼ 2005/03/04 17:35
- ååï¼ くまさん
- ありがとうございます。
/etc/vsftpd.user_list /etc/vsftpd.ftpusers にあるrootを消したら、rootによるFTPログオンが可能になりました。 (ただ、セキュリティ上問題があるので、デフォルトに戻しましたが・・・)
どうやら、FTPではユーザーのホームを中心とした相対パスで ほかのディレクトリにもアクセスが可能になるようですね。
例えば、user01でアクセスした場合
/home/user01 は ftp://hoge.domain.local/
/var/www/html は ftp://hoge.domain.local/../../var/www/html
FTPではパーミッションが適切であるという条件 + vsftpdの設定ファイルの変更 ですべてのディレクトリ、ファイルにアクセスが可能になり、 Windowsのファイル共有のように、公開する資源としない資源を明示的に区別 しないような感じです。 共有 のアクセス権と NTFS のアクセス権があり、NTFSで当該ユーザーにアクセス権があっても 共有でアクセス権がない場合、ローカルでは可 リモートでは不可 になるのですが、chmod や chown などで パーミッションを変更すれば ローカル・リモートを区別しないことがわかりました。
UNIXをやりこんでいる人にはあたりまえでも、ついWindowsとの比較で 考えてしまうことが多く、とまどうことがあります。 さらに勉強したいと思いますが、基本書にもここらへんにもっと触れてほしい気が します・・・・・・・
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