このコンテンツは複数ページ構成となっています。以下のページ切替ボタンをクリックしてください。
インストール時にエラーとなったネットワークを設定します。
コンソールログインして、「アプリケーション」-->「システムツール」-->「端末」をクリックします。
一般ユーザでログインした場合は、コマンドより「su -」を実行して管理者になります。
ifconfig コマンドを実行してみたら、IPアドレスがアサインされ動作してた。
これは、「NetworkManager」サービスによるネットワーク設定である事がわかる。
「NetworkManager」サービスを停止、OS起動時による自動起動も停止させます。
「setup」コマンドを実行します。
カーソルを「ネットワークの設定」に合わせ、リターンキーを押下します。
カーソルを「Edit a device params」に合わせ、リターンキーを押下します。
該当するデバイスを選択してリターンキーを押下します。
各設定項目をご自身の環境に合わせて設定します。
設定内容を保存します。
次にDNSを設定します。カーソルを「Edit DNS configuration」に合わせ、リターンキーを押下します。
各設定項目をご自身の環境に合わせて設定します。
設定内容を保存します。
セットアップユーティリティを終了します。
このままではネットワーク起動できないので、設定ファイルを編集します。
下記の画面の様に、属性値「ONBOOT」の値を「yes」に変更して保存して下さい。
「network」サービスを再起動すれば、設定した値で起動します。
このままでは、OS起動時にネットワークが起動しないので、自動起動設定すれば完了です。
インストール時にエラーとなったリポジトリについて・・・
現在のリポジトリ確認 # yum repolist Loaded plugins: refresh-packagekit repo id repo name status fedora Fedora 10 - x86_64 enabled : 14,303 updates Fedora 10 - x86_64 - Updates enabled : 795 repolist: 15,098 既に追加されている様です。 念の為、updateしてみる。 # yum check-update NetworkManager.x86_64 1:0.7.0-0.12.svn4326.fc10 updates NetworkManager-glib.x86_64 1:0.7.0-0.12.svn4326.fc10 updates NetworkManager-gnome.x86_64 1:0.7.0-0.12.svn4326.fc10 updates : : : tzdata.noarch 2008i-1.fc10 updates tzdata-java.noarch 2008i-1.fc10 updates util-linux-ng.x86_64 2.14.1-3.1.fc10 updates 該当のリポジトリより取得されているので、自動的に追加されている様です。 |
GUI画面での管理者(root)ログインは、デフォルトで出来なくなっています。(以下参照)
管理者(root)でGUIログインを許可するには、PAM モジュール(Pluggable Authentication Modules)の「gdm」を修正します。
# vi /etc/pam.d/gdm #%PAM-1.0 auth [success=done ignore=ignore default=bad] pam_selinux_permit.so #auth required pam_succeed_if.so user != root quiet 先頭に"#"を挿入し、コメントにする auth required pam_env.so auth substack system-auth auth optional pam_gnome_keyring.so account required pam_nologin.so account include system-auth password include system-auth session required pam_selinux.so close session required pam_loginuid.so session optional pam_console.so session required pam_selinux.so open session optional pam_keyinit.so force revoke session required pam_namespace.so session optional pam_gnome_keyring.so auto_start session include system-auth 保存後の、サーバ再起動は必要ありません。 |
このコンテンツは複数ページ構成となっています。以下のページ切替ボタンをクリックしてください。