LibreOfficeは自由でかつオープンソースのオフィススイートです。
Windows、Macintosh、Linux を始めとする多くのプラットフォームで動作します。
文書の作成やデータの処理のお役に立ちます豊富な機能を備えた6つのアプリケーションWriter、Calc、Impress、Draw、Math、Baseを提供します。
LibreOffice オフィシャルページより引用させて頂きました。
インストール初期状態では以下の画面のようなデフォルトのフォントが使えます。
このデフォルトフォント以外にフォントを使用したい場合は以降の手順で増やす事が可能です。
フォントの組み込みはWindowsで使用するフォントをLinuxで使用するユーザのホームディレクトリに「.fonts」ディレクトリを作成してこの中にコピーします。
Windowsのフォントディレクトリは、通常、「Windowsをインストールしたドライブ:¥WINDOWS¥Fonts」に存在しています。
この中のファイルを以下の手順で作成したディレクトリにアップロードします。
例)rootユーザで使用する場合(「/root」配下に『.fonts』ディレクトリを作成) # mkdir /root/.fonts 例)linuxユーザで使用する場合(「/home/linux」配下に『.fonts』ディレクトリを作成) $ mkdir /home/linux/.fonts 注意:作成したディレクトリのパーミッションはログインユーザが読み取りできるようにしてください。 パーミッション:750 オーナ :ログインユーザ グループ :ログインユーザ 上記で作成したディレクトリ内へフォントをアップロードしてください。 反映させる為、デスクトップからログアウトして再度ログインします。 全ユーザで利用したい場合は「/usr/share/fonts」にフォントをアップロード アップロードしたフォントは全ユーザが読み取りできるようにします。 パーミッション:644 (Otherに読み取り権があれば良い) オーナ :root グループ :root |
以下のサンプル画面は試験的に、当方所有の株式会社クレオの『筆まめ』よりコピーを行っています。