■ インデックス
■ FedoraCore4 のインストール
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16. ブートローダーの設定
17. ネットワークの設定
- 「編集(E)」をクリックしネットワークデバイスを編集します
18. インターフェイスethxを編集(つづき)
- DHCPを使用して設定(D):チェックを外す
- 起動時にアクティブにする(A):チェックする
- IPアドレス(I): 192.168.1.5 (自分のサーバIPアドレスを設定)
- ネットマスク(M): 255.255.255.0
- DHCPは使用しません。リブート時にIPアドレスが変わってしまっては、サーバ運用が困難です。(ルーター等の設定で、DHCP時に固定IPを割り振る機能があれば別です。)
- IPアドレスは、ご自分の環境に合わせて変更してください。ネットマスクは通常255.255.255.0でよいでしょう。
- 確認が取れたら「OK(O)」をクリック
19. ホスト名・その他の設定
- 【ホスト名】手動設定:fedora.kajuhome.com
- 【その他の設定】ゲートウェイ(G): 192.168.1.1
- 【その他の設定】1番目のDNS(P): 192.168.1.5
- 【その他の設定】2番目のDNS(S): 192.168.1.1
- 【ホスト名】先頭から”.”ドットまでがホスト名になります。この”.”ドットから後ろはドメイン名になります。(この後ろの部分が、取得したドメイン名になります。)
- ホスト名・ドメイン名はご自分の環境に合わせて設定してください。
- 【その他の設定】ゲートウェイは、ルータのLAN側アドレスを指定
- 【その他の設定】1番目のDNSは『18. インターフェイスethxを編集(つづき)』で指定した当PCのIPアドレスを指定します(後に当サーバがDNSサーバとして構築します)
- 【その他の設定】2番目のDNSは、自サーバにDNSサーバを構築するまでの対処とします。(自サーバより応答がない(1番目のDNS応答なし)場合、2番目のDNSに問い合わせを行います。)
IPアドレスは、ルータのLAN側IPを設定します。(自身のISPから提供されるDNSサーバIPでも良いでしょう。)
自サーバにDNSサーバを構築した場合は、この値を削除します。詳しくは『DNSサーバ & DHCPサーバ』を参照して下さい。
- 確認が取れたら「次(N)」をクリック
20. ファイアーウォール設定
- ファイアウォールなし(O)を選択
- SELinuxを有効にしますか?(S):「無効」を選択
- セキュリティ上ファイアウォールは有効にする事が望ましいですが、公開前には使用しない方がいいでしょう。
- 先に有効にしておくと、各サーバの設定が正しいにも関わらず、ファイアウォールによって通信が遮断されてしまうなど思わぬ混乱を招くことがあります。また、最近のルーターにはポートの通過可否機能を持ったものがありますのでそちらを使用する事とします。
- また、SELinuxは「無効」にする事をお勧めします。各サーバ設定が正しいにも関わらず、正常に動作しない可能性があります。
- 確認が取れたら「次(N)」をクリック
21. ファイアーウォール設定(つづき・警告メッセージ)
- 「続行(P)」ボタンを押下します。(ファイアウォールを使用しないことの確認です。)
22. タイムゾーンの選択
- 協定世界時(UTC)は未選択。「アジア/東京」を選択し、「次(N)」をクリック
23. Rootパスワードを設定
- Rootパスワード(P):xxxxxxxxxx
- 確認(C):xxxxxxxxxx
- root(管理者)のパスワードを入力します。(上段と下段に同じパスワードを入力してください。注意:このパスワードは忘れない様にしましょう。また、他人にパスワードも教えてはなりません。)
- 入力したら、「OK」ボタンを押下します。
24. パッケージグループの選択
25. インストール準備完了
- 「次(N)」をクリックすると下記の画面が表示され必要なCDの番号が表示されます。
- 「続行(C)」をクリックすると各パーティションのフォーマットが表示され(下記参照)インストールが開始されます。
26. インストール状況
- インストール途中でCDの入れ替えメッセージが表示されます。画面の指示に従い、ディスクの入れ替えを行ってください。
27. インストールの完了
- CDドライブよりCDを取り出し、「再起動(I)」クリックします
28. 起動中画面
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